女性ホルモンが減少する年齢や原因をチェック

特に食べ過ぎてるわけでもなく、むしろ量は減っているのに少しずつ太っていく・・・。歳を重ねるにつれて、そんな現象に悩まされていませんか?

更年期に突入すると、女性ホルモンがどんどん減少していき、さまざまな弊害が起こります。冷えのぼせやホットフラッシュなどがよく知られていますが、肥満もそのひとつなのです。

女性ホルモンと肥満の関係を知って対策をし、どんどん体重が増えて丸い体型になりつつある現状を阻止しましょう!

スポンサードリンク

女性ホルモンが減少する年齢とは?

個人差があるものの、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量は8歳前後から増えだし、初潮を経て20代後半にさしかかる頃にピークを迎えます。

その後は徐々に減り始め、40代後半からガクッと急激に減っていきます。一生の流れを図にすると、こんなイメージとなります。

女性ホルモンが減少する年齢をチェック

40歳前後から不安定になり始め、100種類以上もあるという不調が徐々に押し寄せてきます。特に、閉経前後の10年間が、いちばんツライ時期となります。

個人差があるため、まったくなんの変化もなく歳をとる方もいらっしゃいますし、30代でバリバリと業務をこなしたいときに早めの更年期障害に悩まされ、仕事を辞めざるをえない状態になってしまう方も。

ちなみに、女性ホルモンの分泌量は、生理の前後にも変化があります。生理痛がヒドいなど、PMS(月経前症候群)の症状がある方は、女性ホルモンの分泌に乱れがあるということです。

こうして小さな増減を繰り返してはいますが、女性ホルモンが大きく減少するのは、30代後半と40代後半と覚えておくといいでしょう。

女性ホルモンが減る原因と対策

女性ホルモンの減少は、加齢に伴う卵巣機能の低下により、エストロゲンが減ることが原因です。また、生活リズムの乱れが減少を加速させることもあります。

残念ながら、年々減ってしまうことは避けられませんし、何かをすればカラダの中の女性ホルモンを増やせる、ということもカンタンではありません。(←これはまた後日)

ですが、似たような作用のあるものを外から入れることで、ホルモンの変動を和らげる働きが期待できるものがあります。

大豆イソフラボンで補う

大豆イソフラボンには、エストロゲンに似たような化学構造の物質が含まれており、エストロゲンが足りていない人には補うような働きをしてくれるのです。

具体的な食品を挙げると、豆乳、豆腐、納豆などが代表的ですね。

イソフラボンは水溶性なので、一度にたくさん摂っても体外に排出されてしまいます。できれば、朝昼晩の食事に1日80mgを目安として、必ず何かしら入れる、という摂り方が効果的です。

大豆イソフラボン量の目安
  • 豆乳(200ml) 約50mg
  • 豆腐(一丁) 約60mg
  • 納豆(30g) 約22mg
  • 味噌(大さじ1) 約7mg
  • きなこ(大さじ1) 約16mg

エクオールで補う

更年期を意識するようになると、大豆イソフラボンをしっかり摂った方がいい、というのはよく聞く話ですよね。

しかし、大豆イソフラボンはそのままではダメで、腸内細菌で代謝されて作られるエクオールという成分にならないと女性ホルモン様の働きはできません。

最近、実は日本人は2人に1人しかエクオールを作れる腸内細菌を持っていないということが分かってきました。せっせと大豆を食べても、栄養は摂れているものの、女性ホルモン的にはそれほど意味がないということになります。

自分がエクオールを作れるかどうかは、ソイチェックという検査キットで調べることが可能です。

作れるのなら問題ありませんので、大豆製品を1日80mg摂ることを目標にすればOKです。もし作れないのなら、エクオールを直接補うサプリメントを使うことを考えてみても。
>> 送料無料【正規取扱店】エクエル 大塚製薬

HRT(ホルモン補充療法)で補う

ホルモン値が著しく下がっている方や閉経してしまって更年期の症状がヒドい場合、医師の判断によってHRT治療を促されることがあります。

また、40歳未満で生理がこなくなってしまうことを早発閉経といいますが、通常と比べると、10年も早く女性ホルモンが減少してしまうため、閉経後にかかりやすい病気のリスクが高まります。こういった方にも、ホルモン補充治療が行なわれることが多いようです。

これは投薬治療ですので、リスクを伴います。更年期外来や婦人科で、しっかりとした検査の上で行なわれるものですので、食品やサプリ以外で考えているなら、相談してみるといいでしょう。

スポンサードリンク

女性ホルモンの減少で進む肥満を防止するには

40代以降になって、こんな体型のお悩みはありませんか?

  • ダイエットしても痩せない
  • 食事は増えていないのに体重が増えてきた
  • 体重は変わらないのに、体型が丸くなってきた

これは、加齢とともに基礎代謝が低下するため、食べる量が同じでも内臓脂肪が増えて太りやすくなることが原因です。

若い女性は皮下脂肪型の肥満が多いのですが、更年期の女性には内臓脂肪型の肥満が増えるのは、女性ホルモン(エストロゲン)の低下によって脂質の代謝が変わるため。

脂肪を分解する作用のあるエストロゲンが減ってしまうので、皮下脂肪が増えてくびれのないドラえもん体型ができあがるのです。

肥満を止めたい!

大豆イソフラボンにも肥満防止の働きはありますが、更年期ともなると微々たるものです。

肥満を阻止するには、若い頃よりも食べる量を抑えつつ、まめに運動するなどして、エネルギー収支のバランスを見直すしかありません。

いまどきは、コンビニ食材でもしっかりダイエットできる食品が売られているなど、カロリーダウンはそれほど難しくありませんよね。

また、お腹いっぱい食べても痩せられるメニューなど、テレビや雑誌でも頻繁に紹介されていますので、そういった食事をまずは楽しみながら取り入れてみましょう。

あとは、こまめな運動ですね。特に道具を使わなくても、トイレへ入るたびにスクワットをする、なんてことを習慣づけるだけでも、足腰が鍛えられます(笑)

なるべく階段を使う、ちょっとした距離なら歩く、ラジオ体操を全力でやる、などなど、ムリのない範囲で運動グセをつけていきましょう!

まとめ

女性ホルモンが減少する年齢や減る原因と対策、それによる肥満の防止などについてお伝えしました。

だんだんと丸くなっていく体型、とってもイヤですよね!パーソナルトレーニングであっと言う間に変身するのは魅力ですが、なんせ高いしストイックすぎて、なかなかできるものではありません。。。

理屈を知って足りないモノを補い、ちょっとだけ工夫してみるだけでも、変化が起きそうだと思いませんか? 明日からと言わず、今すぐ意識を変えて、前向きにチャレンジしましょう!

スポンサードリンク