疲れやすい・眠い・だるい原因

特に何かしているわけでもないのに、最近なんだか疲れやすいし身体もだるい、睡眠時間はちゃんと確保しているはずなのにとても眠い、そういった不調はありませんか?

考えられる要因としては、不摂生のほかに、40代以降の女性ならではの問題もあるのです。

普段の生活習慣を見直し、裏側に潜んでいるかもしれない病気の影についても知っておきましょう。

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疲れやすい・眠い・だるい原因として考えられることは?

こういった症状がある場合、たいていは食事・運動・生活習慣に難アリといわれます。次に挙げる項目のうち、ひとつでも当てはまるなら不摂生といえます。

不摂生してませんか?

  • 好き嫌いが多く、偏った食事
  • 1日一食だったり三食だったりとまちまち
  • インスタントやジャンクフード、お総菜やコンビニ弁当が中心
  • 運動と呼べるものは何一つしていない
  • 一日中ずっと座りっぱなし
  • 寝る時間も起きる時間もバラバラ
  • 布団に入ってもスマホやタブレット画面を見ている

毎日早起きして手作りのスムージーを飲み、朝ヨガをする。オーガニックな食材の手料理を楽しみ、おやつはナッツやドライフルーツ。夜はゆっくりとバラ風呂を楽しみ、ヒーリング音楽をかけながら軽いストレッチをして眠りにつく。

雑誌でよく紹介されている美魔女さんの生活ぶりですが、こんな人はマレ!

タレント・モデル・女優など、見られるお仕事をされている場合はストイックにこんな生活ができるかもしれませんが、一般人にこんな余裕はありませんよね。

あまりにも症状がひどくて起き上がれないほどであれば、何か重篤な病気かも知れませんので、まずはかかりつけ医か内科や総合科を受診するようにしましょう。

少しだけ摂生してみる

ですが、「ちょっとだけ疲れやすい・眠い・だるい。でも病院へいくほどでもない」ということなら、少しだけ食事・運動・生活習慣に気を配ってみてください。前述の逆を意識すればいいということですね。

  • 好き嫌いはあっても、バランスの摂れた食事
  • 量の増減はあっても、毎日三食以上を
  • インスタントもたまにならOK!一日のバランスで考えて
  • 特別な運動じゃなくてもウォーキング程度から
  • ラジオ体操やストレッチでも
  • 寝る時間がまちまちでも起きる時間は揃えて
  • 布団に入る1時間前には液晶から離れましょう

認めたくはありませんが、人間はだんだんと老化していきます。20代や30代では平気だった不摂生も、40代50代ともなると不調としててきめんに現れることがあります。

「あ、なんか身体がアカンと言ってるわ~」と気づいたら、ほんの少しでも良いので、生活を見直してみてくださいね。

そういった不摂生をしていないのに、なんだか体調がすぐれないというなら、それは更年期の症状かもしれません。

疲れやすい原因が40代以降でグッと増えるのはなぜ?

年をとるにつれて、女性はホルモンバランスは乱れがちになり、45歳前後の更年期になると急激にその量も減り始めます。

さらに、子どもの進学・就職・結婚、親の介護問題・相続など、ストレスのタネとなりそうな大きな出来事が増えていく時期です。

身体にも心にも、けっこうなダメージが知らず知らずのうちに蓄積されていく危険な時期でもあるんですよね。

女性ホルモンが乱れているサイン

さまざまな要因がある中、40代以降の女性が疲れやすくなるいちばんの原因は、女性ホルモンの減少です。これは、月経の変化によって判断することとなります。

次に挙げる項目に当てはまるようであれば、女性ホルモンの乱れがあるかもしれません。

  • 生理がこない
  • 生理周期が安定しない
  • 経血量が前より増えた(前より減った)
  • 生理期間が長くなった(短くなった)
  • 無排卵月経が多くなった

ちなみに、無排卵月経かどうかをチェックするには、基礎体温を測ってみればすぐにわかります。排卵時は体温が高くなりますが、無排卵時はいつもの体温のままです。

更年期障害はどのくらい続く?

女性ホルモンが減少していくと、さまざまな症状がでてくることがあります。いわゆる、更年期障害といわれる症状です。閉経の前後に現れるさまざまな不調は、実に100種類以上もあると言われています。

のぼせ・多汗・肩こり・イライラ・疲労感などが代表的な状態ですが、早い人は30代のうちから、いちばん多いのは50歳前後。だいたい5人に1人が更年期と自覚症状があるそうです。

思い当たるフシがないのに、なんだか疲れる・・・というのは、更年期の症状でもあると覚えておきましょう。

カラダが女性ホルモンがなくなった状態に慣れてしまえば、そういった不調は徐々におさまっていきます。2~5年程度が多いとされていますので、安心してくださいね。

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女性が疲れやすいときの病気まとめ

逆に、40歳を過ぎた女性が、疲れやすいからとカラダの不調を何でもすべて更年期のせい、と決めつけてしまうのも危険なことです。

この時期に増えてくる病気の中には、更年期障害と似たような症状のものもありますので、自己判断だけでなく、念のためにも婦人科や総合病院へ行ってみることをおすすめします。

疲れやすい・眠い・だるい原因

更年期障害と間違いやすい病気の例

  • 動悸や息切れ ⇒ 高血圧、動脈硬化、心臓病
  • 手足のしびれ ⇒ 糖尿病
  • 不正出血 ⇒ 子宮がん
  • 生理不順や冷え ⇒ 甲状腺機能低下症
  • めまいや耳鳴り ⇒ メニエール病、突発性難聴
  • 倦怠感や疲労感 ⇒ うつ病
  • 頭痛 ⇒ 脳血管障害、脳腫瘍
  • 腰痛 ⇒ 骨粗しょう症、子宮筋腫、卵巣腫瘍
  • 物忘れ ⇒ 認知症

中でも厄介なのが、橋本病に代表される甲状腺機能低下症です。40~50代の発症が多く、その症状は生理不順に始まり、気分が落ち込んだり、疲れやすくて眠くてだるいなど、更年期障害とよく似ているのです。

甲状腺の病気かどうかは血液検査で診断ができますので、心配であれば受診してみてください。

まとめ

40代以降の女性が疲れやすい・眠い・だるい原因についてまとめました。また、そういった症状から考えられる病気についても知っておくといいですよね。

更年期に現れる不調は100以上あるとはいえ、誰にでも起こると決まっているものでもありませんし、その程度も人によって差があります。

治療の必要性があるほどヒドい方は、全体の1~2割程度だそうですよ。その他の方々は、なんとなく気になるけど生活に支障があるほどではないんだとか。

あっと言う間に過ぎ去ってしまう症状なので、それほど深刻にならず、カラダが発しているサインだと思って十分な休養をとってください♪

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