白髪染めヘナの効果的な染め方は?

自然由来で髪にも良いというイメージの強いヘナですが、使ってみたら白髪があまり染まらなかった、なんて声を耳にすることがあります。

ちゃんとしたヘナで染めれば、白髪はしっかりオレンジ色になります。染まらないのは、こんな理由があるんです。

効果的な染め方などもあわせてチェックして、美しく健康的な髪づくりをしましょう!

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白髪がヘナで染まらない理由とは?

良質のナチュラルヘナであれば、白髪はきちんとオレンジ色に染まります。もし染まらなかったとしたら、次のような理由が当てはまっているのではないでしょうか。

  1. 100%のナチュラルヘナではない
  2. 色素成分(ローソン)含有量が少ない
  3. 髪に整髪料などが残っている
  4. 置き時間が短い
  5. ヘナを開封してから時間が経っている

ひとつずつ解説します。

100%のナチュラルヘナではない

「ヘナ」と記載されていても、本当にヘナ100%なのか、葉の粉末しか使われていない良質なナチュラルヘナなのかどうかが大切です。

茎や古い葉などが混入しているとか、ヘナに似た植物などを使っているという品質の悪いヘナの場合もあり、これではヘナの良さが十分に発揮できません。

ナチュラルヘナの粉は抹茶色をしていますが、粗悪品は黒や茶色など、若葉というよりは枯れ葉というような色合いなので注意してくださいね。

色素成分(ローソン)含有量が少ない

少し古い資料ですが、国民生活センターによるヘナについての調査結果があります。
>> ヘナ配合の白髪染めをうたった商品-染毛効果を中心に-

ヘナで白髪染めをする場合、ヘナ色素であるローソンという成分を最低でも1%以上含むことが求められます。

ところが、ヘナの白髪染めとされる12商品中、1%を超えているのはわずか1銘柄のみだったという驚きの結果が。まったく検出されなかったメーカーは、公正取引委員会より排除命令を受けているくらいです。

過去にこうした商品が流通していたことから、ヘナは染まらないという風評につながった可能性もありますね。

ヘナは自然植物をベースとしているため、その年の気候などによってローソン量も変動してしまいます。そのため、定期的にローソンの含有量をチェックしている信頼できるメーカーのヘナを選ぶべきです。

髪に整髪料などが残っている

乾いた髪に塗布していくヘナですが、ヘアスプレーなどが髪についたままの状態で上から重ねるのはNGです。

洗い流さないトリートメントや水溶性のムースやワックス程度ならいいのですが、ヘアスプレーなどで固めてしまっている場合は、いったん洗髪して乾かした後で塗布するのがオススメです。

置き時間が短い

ナチュラルヘナの場合、塗布後の放置時間は最低1時間ほしいところです。市販のヘアカラーのように20~30分程度で流してしまうと、染まりが悪くなる人も。

某人気ショップのヘナなど、4~5時間の放置を推奨している製品もありますので、それに比べると1時間でいいというのは逆に魅力的だと思いますよ。

ヘナを開封してから時間が経っている

何時間か置いても染まらない、染まりにくい、という場合は、ヘナが酸化して古くなっているかもしれません。

ヘナは植物由来の製品ですので、時間とともに劣化します。新品なら直射日光を避けて保存しておくことで、製造から3年は大丈夫です。

開封後はしっかりと口を閉じてジップロックなどの保存袋で保管し、3ヶ月以内に使い切るようにしましょう。

白髪染めヘナの効果的な染め方は?

自分で自宅でヘナを使って白髪染めをする場合、うまく塗れるのか、塗り残しはないか、手間がかかるんじゃないかと、いろんなことが気になると思います。

効率よく白髪染めをするためにも、準備しておくものや、ヘナの溶き方や塗り方などをチェックしておきましょう。

準備しておきたい道具

あらかじめ次の道具を揃えておきましょう。

白髪染めヘナの効果的な染め方は?

  • ナチュラルヘナ
  • ヘナを溶く容器(プラスチックまたはガラス製)
  • 泡立て器
  • 使い捨てビニール手袋
  • ハケ
  • 耳カバー
  • ペーパータオル
  • フェイスタオル
  • ぬるま湯
  • ケープ
  • 植物系オイル

太字は絶対に必要なもの、それ以外はなくても大丈夫ですがあると便利に使えるものです。

容器・泡立て器・ビニール手袋・ハケ・耳カバーは、すべて100円ショップで調達できます

キッチンで使っているようなペーパータオルは、1枚を半分に切って使います。

フェイスタオルは色が染まってしまうため、ヘナ専用として使ってもいいし、古くて雑巾にするようなタオルを使い捨てるのもOKです。

ヘナの溶き方

容器に必要分量のヘナとぬるま湯を入れ、泡立器を使ってクルクルと混ぜ合わせます。マヨネーズよりも少しゆるいくらいになればOK!

商品にもよりますが、ここでフタやラップをして半日~1日くらい置いておくと、塗りやすいなめらかな液状になり、ローソン量も増えてより染まるようになります。

ヘナの塗り方

あればケープ、なければゴミ袋やビニールシート、フェイスタオルなどを肩にかけて汚れを保護します。

塗れた髪にも素手で使える、ということでブームになったヘアカラートリートメントを使ったことがある方も多いと思いますが、塗り方はほぼ同じです。

素手ではなくビニール手袋にヘナを取り、分け目から塗布していきます。頭皮にもみこむように手早くたっぷりと塗っていきます。

全体に塗り終わったら、最後に顔周りの生え際をハケでていねいに塗布します。少々顔についてしまっても、お湯で落とせるので安心してください。

生え際にペーパータオルを貼って、その上からフェイスタオルを巻きます。このまま1時間以上放置しましょう。

私は最初はニオイがけっこう気になりましたが、慣れてくるとこの状態で食事しても平気になりました(笑)

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ヘナで白髪染めをするときの頻度は?

ヘナの効果の持続期間は?

1~2週間に一度続けることで、白髪が目立たなくなります。

慣れれば塗布にかかる時間は5~10分程度なので、これだけの手間で分け目の白髪も気にならなくなるのは嬉しいですよね!

白髪はオレンジに染まりますが 、マメに塗ることでオレンジのセロファン紙を重ねたような、オレンジから赤味がかった濃い色に変化していきます。

もしオレンジ色に抵抗があるなら、この上からインディゴを塗ることで、赤味を抑えた黒髪にすることも可能です。

ヘナの効果の持続期間は?

人により染まり具合も違いますし、使うシャンプーによっても、色落ちしやすいケースがあります。

ただ、良質なヘナは染着力も良く、一度染めた部分は数ヶ月経過しても多少の色褪せはあるものの、色は残ります。塗布する頻度が多いと、白髪も目立たなくなるので色持ちもよく感じるでしょう。

個人的な感想として、全体的には1ヶ月くらい放っておいても大丈夫な気がしますが、どうしても新たに生えてくる分け目の白髪が目立つようになります。

そこをカバーしようと思うと、やはり最低でも2週間に1回ぐらいは染めたいかな、と思っています。

まとめ

ヘナで白髪が染まらない理由や効果的な染め方、頻度・持続期間などについてまとめました。

ヘナを溶いたときのゆるさ加減や置く時間、1~2週間に一度まめにヘナを塗ることでも染まり具合は変わります。

イチから自分で取り組むことが不安なら、ナチュラルヘナを扱う美容院で話を聞きながら施術してもらったり、ワークショップへ行くという方法も。

>> 全国のヘナワークショップ情報

次回はヘナの副作用などについて言及します!


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