更年期の生理の終わり方ってどんな感じ?

40歳を超えてから、だんだん生理不順になってきたという場合、頭にちらつくのは閉経のことではありませんか? どんな感じで生理が終わるのか知っていますか?

急に止まるのか、徐々に止まるのか、分からないというのは不安なものですよね。

更年期の生理について、終わり方や周期の変化などについて理解しておくと安心です。これでもう不安から解放されましょう。

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更年期の生理の終わり方ってどんな感じ?

歳を重ねるにつれて、だんだんと生理不順になる人が多くなります。生理が終わってしまうまでに、どんな経過をたどるのか知っておくと安心ですね。

更年期の生理不順は多岐にわたる

40代半ばから徐々に月経不順となり、50代半ばまでには閉経を迎えるというのが一般的な終わり方ですが、急にパタッとこなくなってそのまま閉経してしまうこともあります。

周期が短くなって、1年に20回くらい生理がきてしまう人、1回の生理が10日以上続いてしまう人、間が2ヶ月とか3ヶ月空いてしまう人など、不順の中身もまちまちです。

また、半年くらいなかったので、このまま閉経するのかな~?と思ってたら急にきて、その後は毎月きたりと、これらの不順が混合するタイプの人もいます。

更年期の生理の終わり方ってどんな感じ?

こればっかりは個人差があるので、あなたはこのパターンですよ、ということが言えません。なんだかモヤモヤしますが、仕方のないことと腹をくくりましょう。

きちんと28日周期できていた人が、徐々に早くなったり遅くなったりしたら、それはエストロゲンが減ってきているサインとなります。

たいていは生理周期が安定しなくなったと感じてから、1~2年くらいで閉経することが多いようですので、その間はいつも生理用品を持ち歩くなどしておきたいですね。

更年期と閉経の定義

1年以上生理がない場合は、閉経と判断します。更年期と呼ぶのは閉経の前後10年間くらいを指しますので、人によって微妙にズレることになります。

閉経後にホルモン治療などをして生理がまた始まってしまうこともありますが、正常な月経とは少し違うものとなります。

更年期生理周期が短い・長引く・遅れるのはなぜ?

もう更年期だから、生理不順になるのは当たり前、と思い込むのは危険です。もちろん更年期が原因のこともありますが、そうでな場合もあるからです。

生活習慣の乱れによる不順

まずは、最近の生活について思い出してください。

急に過酷なダイエットを始めたり、ハードな運動を続けたり、徹夜続きや睡眠不足など、日々の生活習慣でストレスが溜まるようなことはありませんか?

こういった不規則な生活や環境の変化が月経不順の原因となって、周期が短くなったり長引いたり、うんと遅れてきたりするようにもなります。

加齢による不順

生活習慣の乱れなんて思い当たらないわ、という方が急に短くなったり長くなったり、量も増えたり減ったりと安定しない場合は、更年期による不順という可能性があります。

更年期になると、卵巣機能がだんだんと衰えてくるため、いままで順調で予定が狂ったことがないような方でも月経周期に乱れが出るようになることがあります。

生活に支障が出るほどの状況じゃなければ、そのまま様子をみておけばいいでしょう。

もし更年期によるものかどうかを調べたいなら、婦人科やアンチエイジングクリニックなどで血液検査をしてもらい、エストロゲンなどの数値を調べ、医師による判断を仰ぐという方法もあります。

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更年期生理大量出血って問題ないの?

更年期には卵巣機能がうまく働かなくなることから、経血量がいつもより増えたり減ったりしてしまうのが普通です。急な大量出血というのも、十分にありえます。

とはいえ、不正出血はがんなど病気の可能性もありますので、普段からガン検診などを行なっていないなら、婦人科で検査してもらうという方法も。

適正な経血量とは?

そもそも、自分の経血量が多いのか少ないのかって、分かりづらいですよね。人と比べることができるわけでもないし、適正量の目安を教えてもらったこともありませんから。

日本産婦人科学会によると、正常な経血量は1周期あたり20~140ミリリットルで、平均が50~60グラム。そのため、140ミリリットル以上の出血が過多月経とされます。

普段から夜用のナプキンを使っている、タンポンを併用しないと漏れてしまう、レバー状の塊がよく出るといった方は、自分の経血量をチェックしてみれば過多かどうかがざっくり判断できますよ。

経血量の量り方

少々めんどうな方法ではありますが、経血量を自分で量ることは可能です。下記の要領で、地道に数字を出してみてください。

  1. 新品のナプキンの重さを量っておく
  2. 使用済みナプキンの重さを量り、その差をチェック
  3. 生理期間中の合計を出す

不正出血で気をつけるべき病気

閉経の前後に増える病気で、不正出血を伴うことで知られているのが子宮体がんです。月経による出血とあまり見分けがつかないので、見逃しがちな病気といわれます。

なんかいつもと違う気がするとか、閉経したのに血が出ることがある、なんて場合は、念のために婦人科を受診しましょう。

ちなみに、主婦検診などで受診する子宮ガン検診は、子宮頸がんの検診であることがほとんどです。子宮体がんの検査も入っているのか確認し、なければ自費で毎年受けておくと安心ですね。

まとめ

更年期の生理の終わり方や、大量出血について。また生理周期が短い・長引く・遅れることについて、その原因と対策をお伝えしました。

メカニズムやいろんなパターンがあることなどを知っておくだけでも、「ああ、いま自分はこんな感じのステージにいるんだな」ということが確認できると思います。

生理がなくなるのはさみしい気もしますが、生理痛や毎月のわずらわしさから解放されるメリットもあります。トラブルだけは避けて、ハッピーなシニアライフに突入したいですね!

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