高齢者向けお中元の選び方

お中元を決める際、ご高齢の方にも喜ばれる物を贈りたいものの、老夫婦だけや一人暮らしのご老人にはどんなものを選べばいいのか悩むところです。

高齢者に喜ばれるお中元にはどんな物を選べばよいのか、選ぶ際に気ををつけたいことなどについておさえておきましょう。

今後のお付き合いがスムーズに進むような、気の利いたお中元が贈れる人になれますよ♪

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老夫婦へのお中元で喜ばれる物は?

老夫婦だけの家庭にお中元を贈るという場合には、最低限二人暮らしで多すぎない量の商品にする必要があります。

また、ある程度の年齢になれば、生活に必要なものは一通りそろっていることになるので、食品類や生活用品であっても消耗品を選ぶようにしましょう。

老夫婦へのお中元で喜ばれる物は?

食品を贈る場合

食品類を贈りたいという場合には、相手の家族の持病についても理解しておく必要があります。年齢を重ねるとともに、高血圧や糖尿病などの病気を抱えている人も多くなり、食事は制限しているというケースもあるからです。

そのために、お菓子類であっても甘すぎないものであったり、洋菓子よりも和菓子を選ぶなどの配慮は必要です。

もしお菓子だけでは予算が埋まらないというのであれば、お茶とセットにしてみれば、お菓子の量も程よくおさめることができますね。

また、高齢になれば歯を失っていたり、入れ歯を使用しているという方もいらっしゃいますので、和菓子であってもおかきやおせんべいなどのかたいものは避けておいた方が無難です。

やわらかいものを選ぶのであれば、ゼリーやプリン、ようかんやアイスクリームなども向いています。

飲料を贈る場合

飲み物を選びたいというときでも、糖尿病や痛風などを持っている人にはアルコール類は避けなければなりませんが、お好きなら酒類を贈るのももちろんアリです。

もし健康を気遣いたいなら、野菜ジュースやフルーツジュースがいいでしょう。ただし、100%果汁の上質なものを選ぶようにします。

ジュースであれば賞味期限も長いですし、購入して持って帰ってくるには重いものでもあるので喜ばれる贈り物のひとつです。

高齢者にも喜ばれる物まとめ

高級品のお取り寄せでも、なるべく自然素材のもの、柔らかいもの、自分で買うには重い物などをチョイスすると気が利いています。

  • 梅干し
  • お米
  • ハム
  • ご飯のお供
  • フルーツ
  • 洋菓子
  • 和菓子
  • 水菓子(水ようかん・ゼリー)
  • アイス
  • ジュース
  • お茶
  • 健康飲料

一人暮らしの老人へのお中元で喜ばれる物は?

上記で挙げた物を贈るとしても、一人暮らしをしている老人が相手なら、また違った気遣いもするべきです。

一人暮らしの老人へのお中元で喜ばれる物は?

少量にしておく

高齢者の一人暮らしの方にお中元を贈るという場合には、一人でも一ヶ月から二ヶ月程度で消費ができるような量の商品を選んでみるといいでしょう。

お中元選びでは、まずはだいたいの予算を決めることから始め、そこから商品選びをするという人が大半ですよね。

高額な予算になれば多くの詰め合わせになっていることも多いのですが、希少な高級品であれば少量でも予算に合わせることができます。

お手軽な物を選ぶ

一人暮らしをしていれば、自分だけの食事を用意するにも簡単に済ませてしまうという人も多く、おかずの数も少なくなってしまいがちです。

調理済みのお惣菜などであれば、料理の手間を省いて食卓にもう一品気軽にプラスして、栄養バランスの良い食事に近づけることができます。

たとえば肉なら「しぐれ煮」は年配の人にも食べやすい肉料理となり、魚であれば「粕漬けや味噌漬け」にすると、あとは焼くだけなので男性の一人暮らしでも手軽です。

他にも、フリーズドライも活躍します。今ではさまざまな種類があり、スープ以外にも具だくさんの味噌汁やパスタ、にゅうめんなどもあるので、詰め合わせであれば役立ちますよ。

家族づきあいも考慮

ただし、一人暮らしであっても子供さんやお孫さんがよく遊びに来るということを知っているのであれば、みんなで食べられるお菓子などを選んでおきたいところです。

普段の生活のことも知っているような仲なら、それはお中元の商品選びにもしっかり役立て考えてくださいね。

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高齢者向けのお中元を選ぶ際に気をつけたいこと

お中元は、夏の暑い時期に相手の健康を願うとともに、日ごろお世話になっている気持ちを込める贈りものです。

そのため、自分が気に入っているものを相手にもおすすめしたいという気持ちで贈るのもいいのですが、相手に喜んでもらえるかどうかが重要になってきます。

お中元をたくさんの人に贈るという場合、一律で同じものを選んでしまいがちですが、できればその家庭に合ったものを贈るということが大切です。

高齢者向けのお中元を選ぶ際に気ををつけたいこと

面倒を避ける

最近少しずつ広まっているお中元として、体験を贈るというものがあります。たとえば、高級ホテルでのランチ券などが人気です。

しかし、高齢になると普段行かないような場所へ出かけるのも億劫になりますし、そんなところへ何を着ていけばいいの?めんどくさい!となってしまう可能性も。

自分が好きなものを選べるカタログギフトも、年寄りにとっては面倒なものでしかありません。老眼なので見たり読んだりも、ハガキへの記載も億劫と感じるようです。

そのうちに・・・と放っておいて、結局なにも選ばずに忘れられていくというパターンも。(←経験済みですw)

また、たとえば米農家の方にお米を贈る人はいませんよね。同じように、普段から味噌や梅干を手作りしている家庭へそういった物を贈ると、ガッカリされることも。

自分が作っているものがなくなってから消費しよう、と後回しにされて、結局口にしていただけなかった、という可能性もあります。

そういったところにこだわりがありそうな方へは、手作りできないようなお品を選ぶのが無難です。

家族構成に合わせる

それは、決まっている予算の中から選ぶにしても、相手のご家族の人数や年齢などでも大きくかかわってきます。

たとえば、質よりも量を優先して、たくさんの詰め合わせになっているものを選んでしまうと、喜んでもらえるのは育ち盛りのお子さんがいらっしゃる家庭ぐらいでしょう。

高齢者向けにお中元を選ぶのであれば、子供やお孫さんと一緒に暮らしているなら別ですが、夫婦二人だけや一人暮らしとなればそれほど量は必要ありません。

量よりも質を重視したお中元を選ぶべきであり、普段自分たちでは購入しないような上質なものを選んであげるといいでしょう。

マナーを守る

また、お中元の形にも多種多様なものが利用されていますが、高齢者の方に贈るなら、ある程度のマナーもわきまえておかなければなりません。

それは、送る商品の選択だけでなく、熨斗の付け方や贈る時期、どのようにして渡すのかなども含まれます。

商品選びにばかり力が入ってしまいがちですが、本来の目的でもある感謝の気持ちを込めることとマナーを守った贈り方にも注意をしましょう。

まとめ

高齢者向けのお中元の選び方について、老夫婦だけの場合や一人暮らしの老人の方に喜ばれる物やマナーについてお伝えしました。

面倒だからお中元は同じものを全員に贈っている、という方も多くいらっしゃいますが、できればちょっとした配慮をしたいものです。

せっかくの贈り物ですから、めんどくさいとか負担に思われるような物はできるだけ避けて、使いやすくてスグ手に取れる物を選びましょう。

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