電車内でエアコンがきいてるのに汗が止まらないのはなぜ?

炎天下の中を歩いて移動中、乗った電車はエアコンが効いていてすごく涼しい!「生き返ったぁ~♪」と思ったものの、一向に汗が止まらなくてアタフタしてしまった・・・。

こんな経験はありませんか?

涼しい場所にいて暑くもないのに、汗が吹き出て止まらないのはどうしてなのか、その原因と対策を知っておきましょう。

事前準備をしておけば、もうアタフタすることもありませんよ♪

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電車内でエアコンがきいてるのに汗が止まらないのはなぜ?

暑い季節に汗を出すことは普通です。人間は汗をかくことで体温調節をしていますから、汗をかけないとなるとそれは健康とはいえません。

病気を疑う

しかし、汗をかき続けるというのも困りものですし、異常なことです。例えばクーラーがきいている電車の中にいるのに汗が止まらない。そんな時は、体の中に潜む病気を疑ってしまいますよね。

人間の体の汗が止まらなくなるときに考えられる病気はいくつかあり、糖尿病やパセドウ病などの甲状腺の病気なども疑いがあります。

大量発汗以外の症状があるなら、内科などを受診してみましょう。

あわせてチェック! 発汗で考えられる病気

更年期障害によるホットフラッシュ

とはいえ、女性で40歳以上だとすると、やはりいちばんは更年期障害を疑ってみるべきです。

これは、ストレスなどからくる自律神経の失調症ともいえますが、更年期障害は加齢により女性ホルモンのエストロゲンの減少によってバランスが崩れてしまうことで出る、さまざまな不快な症状のことを指します。

その結果、自律神経にも影響し、副交感神経と交感神経の切り替わりがうまくいかず、心身がびっくりした状態になるので大量の汗が出てくるのです。

発汗の作用がうまくいかなくなっていて、朝起きた時にも真冬でも汗でびっしょり。こういう症状を、更年期障害のホットフラッシュといい、いちばん多くみられます。

ホットフラッシュで汗をかくのは、上半身が多いとされます。更年期障害であれば日が経つと自然におさまってくるものですが、長ければ10年ほど苦しむ人もいますから、まずは病院へ行ってみることです。

食事療法や生活改善、薬やセラピーによるストレスの軽減、ホルモン剤投与などで楽にすることができるので、そんなに心配することはありません。

暑くもないのに汗が吹き出るのはなぜ?

エアコンが効いている電車内や部屋で寝ている時でも、汗が吹き出ることがありますよね。激しい運動をしているわけでもないのに、止まらない汗の原因はなんでしょう?

暑くもないのに汗が吹き出るのはなぜ?

自律神経の乱れが原因

原因のひとつとして、自律神経の混乱によるものが挙げられます。副交感神経から交感神経へのスイッチの切り替えが何らかの原因でうまくいかず、神経が驚くことで汗が出るのです。

更年期障害などで減少するエストロゲンという女性ホルモンは、発汗作用の調節もする働きがあります。これが乱れると自律神経に影響し、あまり汗をかかなくなっていた休み状態の汗腺が刺激され、大量の汗が出るのです。

精神的なストレスが原因

また、暑いわけでもないのに発汗するという場合、精神的なものも多いのが特徴です。40代にもなれば子育てもひと段落つき、やれやれと思いだす頃でもあります。

しかし、親の老化や夫や自分の健康状態など悩みは尽きることはなく、精神的にも不安定になるために、ちょっとした刺激で汗をかきやすくなるのです。

時期的なものもありますが、寝汗がヒドくて夜も眠れないなど日常生活に影響があるのであれば、病院へいくことをおすすめします。治療法はありますし、放置すれば悪化するからです。

生活リズムを整えてみよう!

自律神経の失調でも更年期障害であっても、大切なのは生活リズムを整えることです。夜は早めに休み、朝は早く同じ時間に起きる、食事の時間はそろえる、食事内容にも気をつける、など、できることから整えていくようにしましょう。

生活リズムが整うとホルモンは排出されやすくなります。大豆商品などでホルモンバランスを整えたり、ゆっくりと入浴してリラックスしたりしてくださいね。

数年つきあうこともある更年期障害では、自分ができる範囲で発汗の対処をするようにするのが、結局はいちばん手っ取り早いといえます。

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暑くないのに汗が止まらないときの対策

では具体的に、暑くもないのに汗が止まらないときはどうすればいいでしょうか。特に電車の中、バスの中など公共機関の中での突然の大量発汗は困りますよね。

暑くないのに汗が止まらないときの対策

太い血管を冷やす

顔からの大量の汗は、人の視線も気になりますし、お化粧なども崩れてしまいます。そういう時のとっさの反応として有効なのは、首などの太い血管を冷やすことです。

バッグの中に、常に冷えピタや熱取りシートなどを常備しておくと便利ですよ。汗をふきながら、そっと首の血管を冷やしてみてください。

また、水を触れる状況であれば、タオルを濡らして肌につけるのもいいです。首の後がおすすめです。もっと直接的に濡らした手で首を冷やすというのもあります。

胸の上をヒモで縛る

圧発汗反射というのですが、汗が出ないように交感神経を抑制してしまおうという方法で、脇の下をヒモで縛ってしまう手法です。

真夏でも着物を着る舞妓さんが顔に汗をかかないのは、ここを締め付けているからだという説ですね。「汗止め帯」「汗止めバンド」という名前で販売されている商品も。


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体質によって合う方法やあわない方法があるでしょうから、いろいろとやってみるしかありません。準備しておけばあせらずに済みますし、それだけでもストレスを軽減できることもありますよ。

生活改善する

急な発汗には前述のような対処も有効ですが、自律神経の失調や更年期障害かなと思ったら、普段から生活を改善するようにしましょう。

半身浴でしっかりと汗をかき、リラックスする習慣をつける、外出前には制汗剤をつけておく、自律神経の改善が期待できるウォーキングなどの軽い運動をするようにする、などです。

リラックスを心がけ、体を動かして汗腺を普段から使うようにしましょう。運動で流れる汗は自然なものですので、匂いもさほどなく、キレイでさらさらしています。

なお、更年期障害のホットラッシュでかく汗は、体内の塩分もでてしまいますから、水分補給は必ずしてくださいね。

まとめ

電車内などエアコンがきいてる場所にいるのに、汗がダラダラと止まらない理由と対策についてまとめました。

コレをすれば汗はひく!という鉄板ネタがひとつあるだけで、精神的にもグッと楽になりますよね。

更年期の女性は、エストロゲンの減少によってさまざまな症状が起こってしまいます。が、長く続くわけではないので、なんとか工夫してやり過ごしましょう。

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